企画の概要(まとめ直し)
八王子に関する世論調査をSecondLife上に展開。現実世界の出来事が仮想世界で再現されていく過程から、現実世界/仮想世界の相対化、新たな視座の提示を図る。
アンケート調査の形をとることで本科目受講生以外からも作られていく。また、「i-八王子」内でのアンケート調査(宮城に住んでいる人は「i-八王子」を見てどう感じるのか、など)も可能な限り行い、反映させていく。新聞のように更新されていく空間。
この空間は情報ポータル、コミュニケーションのプラットフォームとしての可能性も考えられている。今回課題として行う段階で、ある程度の可能性が見えるものとしたい。
進捗報告
・nippaku島の利用方法について
→区画の形を新聞記事スクラップに見立て、床面に巨大な新聞記事を作る。内容は今回の一連のプロジェクトについての記事を捏造。記事中の広告部分(下の空白二マスのところに入れる)をタッチするとnikkei島にテレポートする。
11/6追記 新聞記事第一稿完成。内容チェック、画像編集の準備を始める。
11/8追記 実際に貼り付ける。
・nikkei島にテレポートした後について
→「八王子」という文字が中心に浮かんでおり、その文字の上にテレポートする。そこから見ると、「八王子」の周りを記事(調査の回答)が衛星のように飛んでいる。近づくと回答を読むことができる(英語字幕付を予定)。
15 件のコメント:
野心的ですね!あとは期間内にどれだけのポテンシャルを表現できるか、だと思います(課題終了後ももちろんつづけてほしいですが)。
新聞を超えて、情報という視点で行くんですね。nikkeiには球体ができあがっててきれいだなーと感動しております。読ませ方、見せ方もスマートですね。
球体には一人一人の回答をつけるんですよね、おそらく。前記事にもどうしようか、と書いてありますがフリップに見立てて、その人の文字を生かす方がリアルを感じるし、見てて飽きないと思います。
それと、北区王子は近いので何かできることがあったら言ってください。
突如新聞に首都大の名前があって、おどろいてしました・・・!こういうことだったのか!
前回の記事の球体のヴィジュアルがとてもかこいい!八王子なのに!笑
リアルな情報を、SL(虚構)に取り込むことが一番明確な班というイメージです。あまり製作者自身の主観が入らず、(うちの班は特に主観+趣味にかたむく取材ですね。)アンケートという客観性(客観というほかの人の「主観」+客観を元にした製作)をとった点が、他の班にはなくて、おもしろいです。
時間は残り少ないですが・・・がんばりましょう!
更新されていくというのはいいですね。
おそらくここで作っているものはほぼすべて作りっぱなしの作品だと思うので。
地面が文字だらけだったので驚きました。
綺麗なオブジェも楽しめていいと思います。
私たちの班とはいろんないみで正反対。笑
実にSLらしいというかなんと言うか。
こう、いかにも「情報空間」って感じで、場の雰囲気作り自体も成功してるんじゃないかなと思います。
ただ、それだけでスマートな作りになってしまうと、「きれいだなー、このオブジェ」で終わってしまうかもしれないので、何か強制的にでも来た人に情報を読ませる工夫があればいいんじゃないかなーとか思うんですが、いかがでしょう。
新聞がエリア前面にしかれていると、そこだけ縮尺が違ったような、自分が小さくなったような、不思議な気分になりますね。ビジュアル的に一番ぶっとんでいる(=SL内でしかできない表現!)班だと思うのでこれからもぶっとビジュアルを洗練させていってください。
個人的に11/3の更新のnippaku島のほうの
”検索エンジンで検索をかけた時に生じる期待と結果のすれちがい”
っていうのがすごい好きでした。
今回の更新では触れてないですが、
衛星のように回ってる記事の中に関係ないものまで入ってるとか、、、ですかね。
リアル八王子とSL八王子の関係を一番直に関係させてる制作ですね。
文章だとちょっと難しくて(容量重くて・・・)理解しきれないので、完成後にSL体験で実感したいと思います。調査から制作まで時間との勝負だと思うので頑張ってください。
球体な写真を見てびっくりしました。インパクトがあると思います。
更新を続けていくっていうのは大変そうですね。読んでて分からなかったのですが、自動更新されていくものなんでしょうか?手動だと続かなさそうなので…
王子は都電が走ってますよね。そんなところも八王子と違って面白いかも。
(王子は例えでしょうが…)
どっちの島の見た目もインパクトがあってかなり好きです。笑
内容も他の班とは魅せ方のベクトルが違っていて完成形がどんなものになるか楽しみっス。頑張ってくださいー
球体のほうも新聞のほうも、何らかのモーションが加わってると、より惹きつけられるかも。「近寄ってみたい」という欲求をあおることが出来ると思います。動きはランダムでも良いし何かルールがあってもいいですが。
前回のものよりだいぶわかりやすくなったと思います^^
ただやっぱり動かないとただのオブジェクトとして見られてしまって、人が直接回答を見に行くという行動までは難しいのでは?
あとSLはネットワークの世界なので、日本語だけでなく英語表記もあればいいかも
根底にあるコンセプトが、
にごりなく形態に表現できてて素晴らしいなぁーと思います。
いや、どこの班の作品も、それはかなりそうなのですが
あそこまできちんと深いところから起こしたコンセプト文を、
直喩(本当にうまい空間造形者は直喩/比喩なんて単語絶対に使いませんが)に近い形で、しかも美しく表現するっていうのはなかなか出来ることじゃないといつも思います。
原広司先生とか内藤廣先生とか。なんでもないです(笑)
『情報八王子』だけは、作品、というよりも、システム って呼んだ方がいいのでしょうね。
>内容は今回の一連のプロジェクトについての記事を捏造。
記事のヴィジュアルはすごくいいなと思いました。日本っぽいし。
せっかくなら、もっと派手に中身も捏造しちゃってもいいんじゃないでしょうか。(笑)
「八王子城跡でアバター8人行方不明に。製作者のD2側は関与を否定」
「八王子飲み屋界隈での日平均嘔吐者が1000人を突破。
それに対する清掃業者のデモにより、放置されたおう吐物による異臭騒ぎで自衛隊発動」
とか(ふざけすぎ?)
地面の新聞ね、驚いたね
あれはクリックすると視点変更とか記事が目の前に立ってくるとかすると一層みやすくなると思います
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